ドーピングの種類

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2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレーを制したジャマイカネスタ・カーター選手(31)にドーピング違反の疑いが浮上していた問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は25日、違反を認定してジャマイカチームを失格処分とし、ウサイン・ボルト選手(30)らリレーメンバーの金メダルを剥奪すると発表した。

【ドーピングをしたらどうなるの?】
今もスポーツ業界はドーピングで揺れています。ドーピングの種類について調べてみます。本来は病気の治療に用いられた薬です。今日はそれを一部ですが調べてみます。

【ドーピングは3種類の検査で分けられる】
○競技会外検査
レーニング等、競技とは関係ない時間帯に抜き打ちでやる検査。主に成長ホルモン、インスリン等。筋肉等を薬で付きやすくするような成分等が当てはまります。

○競技会時検査
主に興奮剤。有名な物だと大麻、鎮痛剤で有名なモルヒネが上げられる。また筋肉注射と言われるステロイドもアウトです。競技とかそれ以前に麻薬も上げられる。

○特定競技の違反検査
オリンピックに唯一の動物出場枠『馬』に対する違反薬物等が上げられます。アルコールも競技会時検査において違反になる競技があります。乗り物系、アーチェリー、空手は違反になります。酔った勢いで組手や弓矢は確かに恐ろしい・・・。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!