ドーピング問題について

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【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は21日、2012年ロンドン五輪のドーピング再検査で、新たに陸上女子3000メートル障害金メダルのユリア・ザリポワ(ロシア)らメダリスト7人を含む12人を失格処分にしたと発表した。ザリポワは筋肉増強作用のあるトゥリナボルに陽性反応を示した。

 他のメダリストはいずれも重量挙げ選手で、女子75キロ級2位のナタリア・ザボロトナヤや男子94キロ級2位のアレクサンドル・イワノフ(ともにロシア)らが処分された。

 IOCは08年北京五輪ロンドン五輪で採取した検体を最新技術を使って再検査しており、メダリストを含む多数選手が既に処分されている。

ちょっと気になったのでメダルを剥奪されるとどんなデメリットが降りかかるのか調べて見ました。

・ドーピングがダメな理由・・・スポーツ界をぶっ壊してしまうのが一番の理由です。スポーツは健康的に体を鍛え上げ、技術を磨き沢山の難題をクリアしてきた選手達が競い合う事です。それが全部薬で解決って事になる為スポーツの根本をぶち壊す理由になるからです。

・ドーピング発覚した選手のその後・・・まずはメダル剥奪、ブラックリストに名前を残します。選手や関係者を無期限の出場停止になります。それでも常習性が有る場合は永久的にオリンピックの出場権を失います。なので事実上の永久追放になります。

報奨金も国によって違うので剥奪を貰ったままだとしても、スポンサー達の信頼を失う訳ですから只では済まされないと思います。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!