パラリンピックへの意気込み 男子走り高跳びの鈴木徹選手

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パラリンピックに5大会連続で出場する陸上・男子走り高跳びの鈴木徹選手が「自己新記録とメダルを目標に頑張りたい」と述べ、5日午前、リオデジャネイロに向けて出発しました。
右足が義足の鈴木選手は山梨県出身の36歳で、5大会連続のパラリンピック出場です。
初出場だった2000年のシドニー大会で6位、前回のロンドン大会では4位などと、すべての大会で入賞してきましたが、メダルにはあと一歩届いておらず、ことし5月にマークした2メートル2センチのアジア記録を自信に、リオデジャネイロで悲願のメダル獲得を目指しています。
出発を前に成田空港で取材に応じた鈴木選手は「いよいよ始まるのかという気持ちだ。ロンドンではあと3センチでメダルが取れなかったので、それを埋めるようにトレーニングを積んできた。応援してくれる人がいることを胸に留めてジャンプしたい。自己新記録とメダルを目標に頑張りたい」と、笑顔で意気込みを話しました。
また、5日は陸上・男子砲丸投げ車いすのクラスに出場する、日本選手団の男子最年長の68歳、大井利江選手も出発しました。
岩手県出身の大井選手は、初出場のアテネ大会で円盤投げで銀メダルを獲得して以来、ロンドン大会までは円盤投げでしたが、今回は砲丸投げに種目を変えて挑戦します。
大井選手は、「年長とは思っていない。気分は28歳だと思っている。リオの夢の舞台でメダルを目標に、最高のパフォーマンスを出したい」と、力強く話していました。

僕の中でパラリンピックのメダル数が非常に気になります。
勿論オリンピックも凄いけどどうして印象が薄くなりがちなイメージがあるので定期的に上げていこうと思います。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!