錦織選手の怪我

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ウィンブルドン選手権第8日男子シングルス4回戦で第5シードで世界ランキング6位の錦織圭(26=日清食品)は、マリン・チリッチクロアチア)との第2セットの第6ゲーム後に途中棄権した。今大会は左脇腹痛を抱えたまま強行出場していたが、患部は回復しないまま。2年連続で棄権に終わる。

錦織は会見場に現れた。着座すると氷袋を脇腹に当て、アイシングしながら言葉を発した。「昨日からかなり痛みがあった。前の試合と比べものにならないくらい痛かったので、難しいのは分かっていた。可能性を信じていたが、痛みの度合いがひどかった」と悔しさを語る。

第1セットの第1ゲームは、14年全米決勝で敗れたチリッチの4連続エースに一歩も動けず。サービスゲームでも全力でラケットを振り下ろせず、サーブ平均速度は女子トップ選手並みの154キロ。打てず走れずの状態で、マイケル・チャン・コーチらの指示を無視して試合を強行したが、痛み止めを飲んだ直後の第2セットの第6ゲームを落とすと、自ら棄権を申し出た。

この怪我次第でリオ五輪も出場が危ぶまれています。色々な理由がありますが日本選手達のリオ五輪の不安や怪我が多く目立ってきました。どうなるんだろうリオ五輪日本代表・・・。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!