五輪の追加競技・・・どうなるの? 「サーフィン編」

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大人気のマリンスポーツの「サーフィン」誰しもがその名前を聞いた事が有ると思います。しかし、ルールは殆どの方が知らないと思います。基本的には技を競い合う「スノーボード」と同じです。しかしサーフィンは波に乗るスポーツです。人口の波でない限り、波の大きさ、高さ、頻度、幅等が日によって激しく変動します。そして一つの波には一人の選手しか乗れません。(波に近い選手が優先)なので選手の技量だけでなく、その日の天候や波の状態などで技を出して行くテクニックが変わります。サーフィンを行う方にとって天候や波の状態は非常に重要な競技だと思います

「サーフィンのテクニック用語」
・パドリング・・・サーフボードの上に腹ばいになって水泳のクロールのように漕ぐ事
・テイクオフ・・・パドリングの状態から波に乗って立ち上がるテクニック
・ボトムターン・・・波のボトムでターンすること
・チューブライディング・・・チューブの中をサーフィンする高度なテクニック
・カットバックス・・・サーフボードをターンさせて波のブレイクしているところへ戻るテクニック
・トップターン・・・波のトップで行うターント
リッピング・・・波のリップにサーフボードを当ててターンするテクニック
・ローラーコースター・・・リッピングと類似しているが、波がダンパー(一気に崩れる波)のときに行うテクニック
・フロントサイド・・・体の胸側が波に向いている状態
・バックサイド・・・体の背側が波に向いている状態
・フローター・・・スープ(波が崩れた時に発生する白波)の上部を滑るテクニック
・エアーリアル・・・波からサーフボードと共に飛び出して再び着地するテクニック
・テールスライド・・・トップターンのときにサーフボードのテールを強く押し出してスライドさせるテクニック
・ドルフィンスルー・・・サーフボードを沈めて波の下をくぐり抜けるテクニック、英語圏ではダックダイブと呼ぶ

まだ開催地は決まってませんが東京、神奈川、千葉に検討中だと言う事です。
新しい競技にも是非注目をしていきたいです。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!