五輪の追加競技・・・どうなるの? 「スケートボード編」

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昨日は空手のルールをザックリとお伝えしました。今回はスケートボードのオリンピック競技のルールはどうなるのかを調べていこうと思います。
正直に調べるとオリンピック競技として明確なルールや形式はまだ決まっていません。しかし
、サーキットやコンテストルール等が予想されます。冬の競技であるスノーボードと比較すると雪が必要無く、広い場所での披露だけでなく色んな状況での大技を繰り出して競い合う感じだと思います。これだけでもちょっと面白そうです。

しかし、ながらスノーボードが初のオリンピック競技になった時同様沢山の問題を抱えています。スケートボード選手達の文化とオリンピック文化の違いです。スケートボードにはXゲームやストリートリーグなどビッグゲームはあるが、国際的な統一ルールで「世界一を決める」という考え方がない。「日本代表」を編成したこともない。そもそも、国を代表するという概念がない。ある会見で選手たちは好きな選手の名を挙げた。「どこの国の選手ですか?」という記者の質問に即答できなかった。世界中のスケートボーダーは、みな個人の資格で大会に参加しているからだ。国は関係なくその個人の実力を称えるような競技です。そして何よりも「遊び」の幅が大きいスケートボードが「決められたルール」で行う事で文化が壊されると心配されてる方もいるそうです。

そして複雑なのは委員会、協会、連盟の複雑な絡み合い。オリンピック委員会が未承認する国際スケートボード連盟。その連盟の友好関係の日本スケートボード協会の複雑化。

それでも僕はスケートボードのオリンピック競技を見てみたい。競技になった事で「遊び」は無くなると僕は到底思わない。今でも子供達や社会人ですら「遊び」で野球やサッカーをする人も沢山いる。それにスケートボードが有名、強い国って何か響きが恰好良くないですか?そして結果を出せば出す分、スケートボードの環境が良くなり可能性が広がります。僕は是非オリンピックの「スケボー」を見てみたいです。

中学、高校の時に下手くそでしたが、やっていたので親しみがあるので尚更です。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!