頑張れ16歳女子レスリング 初優勝

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女子レスリング界に新たなヒロインが誕生しました。29日レスリン全日本選抜選手権最終日、女子48キロ級で須崎優衣選手(16)が初優勝を果たしました。昨年アジア女王の入江ゆき選手(23)に7−3と快勝する。須崎選手が目指す東京五輪にかなり近づいた。
「勝てて、うれしい。思い切りやった結果です」と言って、涙を流した。

決勝相手の入江ゆき選手に対して「練習でも勝ったことがなかった」とコメントした。また彼女はインスタグラムやフェイスブックを積極的に取り組んでいます。リアルタイムな活躍を見るのであれば是非拝見してみて下さい。

また大会で、男子グレコローマン59キロ級では、日体大の文田健一郎選手が初優勝。同級生の樋口黎選手がリオデジャネイロ五輪出場を決めたことに刺激を受け、シニア初タイトルを手にした。同75キロ級は阪部創選手が初優勝。フリースタイル61キロ級は有元伸悟選手が初優勝し、同65キロ級は鴨居正和選手が前年の61キロ級に続いて連覇を果たした。

この日は、大会を欠場したリオデジャネイロ五輪代表男女計10人が来場。決勝戦の前に全員がマットに上がり、五輪に向けての決意を表明した。

吉田沙保里選手ら代表選手が決勝戦の前に登場した。全員が「金メダル」を含むあいさつをして、会場から大きな拍手を受ける。
男子グレコ59キロ級の太田忍選手が「先陣として、金メダルで勢いを」と言えば、女子69キロ級の土性沙羅選手は「重量級初の金メダルを」。男子フリー57キロ級の樋口黎選手は「伝統の軽量級で、金メダルでないと意味がない」と言い切った。吉田と伊調馨選手は、それぞれ「4連覇」を口にするなど、金メダルラッシュを期待させる「日本代表紹介」になった。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!