ゴルフ競技 リオ五輪 トップ選手達の不参加

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ブラジルで流行するジカ熱。これを懸念してゴルフのトップ選手達が次々と不参加を表明。オーストラリアのマーク・レイシュマン(32)やフィジーのビジェイ・シン(53)。金メダル候補の英国のロリー・マキロイ(27)も欠場するようなコメントをしている。

他の競技に比べ屋外がメインになる競技そしてコースに池がある分、蚊に刺される可能性は非常に高い。ジカ熱は新生児の小頭症や、感染者本人に手足のまひを伴う病気「ギラン・バレー症候群」を引き起こす可能性が指摘されている。ブラジル当局によれば、リオデジャネイロ州の感染者数は全国でも最大。この事から特に女性選手達は本当に心配される病気だ。

競技は違うが 陸上女子七種競技ジェシカ・エニス・ヒル(30)も、ブラジルでの直前合宿の中止を計画。コーチは「今後も子供が欲しいと思っている」と報道陣に理由を説明した。

名誉ある大会ですが、このジカ熱は本当に怖い病気です。選手達の本音は参加したいと思っていると思うが自分の身や今後の選手生命を考えてしまうと確かに怖い。今後も開催までに問題が続きそうですね。

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