新たな日本競泳の時代幕開け

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昨日に日本オリンピック委員会を訪れて引退表明を報告した。その時に北島康介氏はリオ五輪出場する後輩たちに「初めて出る選手が多くて、若い選手が多いから、生ぬるい感じになる」と懸念する。確かに五輪代表は女子中高生が5人もいて明るく皆コミュニケーションもとれているようだったが、「どうせビビるから」と忠告をする。「仲がいいだけじゃ駄目。個々が成績を残してこそチームワークだから」と更に釘を刺す。確かに日本はもうレジェンドが引退をした。次のレジェンドになるのは、もしかしたら15歳の少女かもしれない。ここで日本の競泳を引っ張て行く後輩達に緊張感を植え付ける。「萩野が引っ張るのか分からないけれど、それが強いチームとしてあり方」と実力を認める荻野選手に期待する。

また北島氏は5月の代表合宿に臨時コーチとして招かれている。臨時でコーチ予定ですが、レジェンドがコーチとなり次の日本を引っ張てくれる。新しい日本競泳界の幕開けと僕は感じました。「どういうことができるか、ちょっとずつでもスポーツ界に貢献していきたい」と語る北島氏。彼は「ＩＭＰＲＩＮＴ」、「東京都水泳協会の理事」、「パフォームベタージャパン代表」とこれからも日本のスポーツ業界を中心に活動していく。「コーチになりたいと思ったことはない。僕の中で一番は平井先生なので、そこに勝負していきたいとは思わない」とも語る為、現時点ではコーチへの考えは無さそうですがコーチ以外にスポーツ業界を後押しを考えているようです。どのみち北島氏の期待は今でも計り知れません。最後にファンに向けて「そこまで思ってくれるまでの選手になれたのはうれしいですね」と感謝を込めたコメントをして次に進む。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした！！