本田の被災地に対する思いと日本の姿勢。

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ACミラン本田圭佑選手が熊本地震の被災者宛にメッセージを送りました。「皆さん、僕にできることは微力で何もありませんが、日本人としてイタリアからただただ気にしてます。心配してます。応援してます」というコメントから始まる。「多くの日本中の人々が皆さんのことを考えてます。皆さんは決して1人ではありません。いつも我々が気にしているということをここで伝えさせてください」とさすがサッカー選手としてのコメントを送る。

ですが、今の被災者ではない日本の周囲の姿勢にこんなコメントをする。「一方で、様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。それなのに、多くのケースの場合は被災者の為ではなく『商品が売れなくなる』、『批判をされるから』という理由で自粛してるのなら、それはありえない。本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか」といかにも本田選手らしいメッセージをする。

確かに被災者達が危険や大変な時期に浮ついた記事や報道は控えるべきだと思います。この本田選手は「自粛を止めろ」って言ってるわけではありません。各々すべき役割を果たして欲しいという事です。

どのみち商品や広告にも税金が発生すると思うので「批判をする」事が間違いのような気がします。寄付とは違いますが、税金が多く発生した分日本は豊かになり復興支援にだって割り振ることだって出来るのですから。ただ「浮ついた」情報等はこの時期、自粛した方が良いとは思いますけど・・・。本日はスポーツ情報と言うより僕の感想みたいになってしまいました。申し訳ないです。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!