日本女子卓球 日本女子好調スタート

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マレーシア・クアラルンプールで行われた卓球世界選手権団体戦チェコ、ブラジル戦でストレートで連勝を決めました。チェコ戦では福原愛選手の活躍から始まりました。それに続くように石川佳純選手が今までの国際大会で連敗していたバチェノフスカ選手。世界ランクは74という格下の相手ですが、その相手に2戦全敗。得意のバックハンドで「左殺し」の異名を持つ程の実力者です。石川選手本人も「やりにくい相手」とも言われてる選手から勝利を掴みました。

当初はバチェノフスカを福原選手にあてるはずでしたが相手側の裏を掛かれ石川選手との対戦となった。相手に苦戦を強いられながらも必死にしがみつく石川選手が相手の流れを掴んだかのように逆転する。バチェノフスカ選手はその後は全く流れを返せず石川選手が連続得点を納めて勝利を物にした。石川選手は「初戦はいつも緊張するけど勝てて本当に良かった」とチームを見ながら何度もガッツポーズを見せた。
その理由は「声(仲間の応援)は聞こえたし、勝てて勢いに乗る事が出来た。ありがたかった」。という仲間達に感謝をコメントに残してあったように仲間のおかげで勝利を掴めたそうです。個人プレーのように見える卓球。しかしながら過酷な真剣勝負の中で声援で有るのと無いのとではプレーも変わるんだなって、今回の石川選手の試合姿を見て思いました。

また石川選手は勝利に浸る事なく「これからが大事。勝てて慣れも出てきたのでもっといいプレーをしていきたい」とコメント。まだまだ五輪に向けて油断はできないという思いが伝わります。メダル獲得を目標にさらなる進歩が期待できます。
次戦は強豪の北朝鮮です。活躍を期待しております。

また日本男子もベラルーシをから勝利上げました。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!