前代未聞の記録

ソフトバンク柳田悠岐選手が前代未聞の記録をたたき出す可能性が見えてきて話題になっています。
7月1日現在、打率.381で西武の秋山翔吾と熾烈な首位打者争いを繰り広げる一方、本塁打16本でリーグ5位、打点も48点で同7位。上位陣との差は少なく、三冠王も狙える位置です。
柳田選手の凄さは、強打に加え、俊足、強肩と文字通り三拍子揃った身体能力の高さ。
188センチ、92キロの体格ながら、50メートルは5秒9。昨年、リーグ2位の33盗塁を記録し、今年も14盗塁で同2位。つまり、三冠どころか、盗塁王を加えた、前代未聞の四冠達成も見えているんです。三冠だって大変なことなのに四冠なんて言ったらもう想像がつかないというか…。ほんとに恵まれた体格と努力の積み重ねの結果ですよね。
この天才の記録達成の瞬間は見逃せません。これからも柳田選手からは目が離せませんね。