愛情の裏返し?

右太もも痛を訴えていた巨人・村田修一内野手大腿二頭筋肉離れと診断され、出場選手登録を抹消されました。
原監督のコメントがなんとも手厳しいものでした。
村田はヤクルト戦の7回無死一、二塁、送りバントも予想された好機で打って出ましたが、三ゴロ併殺打。強攻を命じた原監督はベンチで歯ぎしりして悔しがりましたが、その間の一塁へ駆け込んだ際に右足を痛めていました。
原監督は「そんなに重症ではない。いい状態で戻ってくることを願っている」と軽症を強調。「あんなところでゴロを打つから。ホームランを打っておけば何の問題もない。まあ、必死に走ったんだね。何十年に1度の走りだったんじゃないか」といいました。
球団関係者は「監督自身がチーム内の反対の声を押し切ってFAで獲得した経緯がある。高い期待、愛情の裏返し」と解説していますが、何ともかわいそうになってきてしまいます。
村田選手には、なにくその根性で、なんとか復帰して打撃で生まれ変わった姿を監督に見せつけてもらいたいです。まずは、しっかり怪我を治してください!