痛恨のサヨナラ負け

マーリンズイチロー選手が10日、敵地でのジャイアンツ戦に「3番・ライト」で3試合ぶりに先発出場しましたね。今季初めて3番、そして“定位置”のライトで出場し、3打数無安打1四球。8回に相手バッテリーが無警戒の中で1盗塁を決め、メジャー通算500盗塁にあと「10」としました。9回には守備で1点を防ぐ絶妙なトリックプレーを見せましたが、2−3でサヨナラ負けしました。
9回、ジャイアンツは1死一塁でブランコが守護神シシェックからライトへ特大の二塁打を放ちました。この打球を追ったイチロー選手は、いったん振り返って捕球体勢に入った。しかし、ボールは頭上を超えてライトフェンスに直撃。振り返ったイチロー選手はこれをすぐに処理し、内野へと送球した。イチロー選手が捕球すると思ったランナーはスタートが遅れ、本塁まで生還できずに三塁でストップ。イチロー選手のトリックプレーが進塁を防ぎ、1点を防ぎました。
イチロー選手の活躍もありましたが、チームは負けてしましましたね。でもイチロー選手のトリックプレー、すごいです。しかも、とっさにそういうことができるって本当に才能ですよね。今後の試合にも注目していきたいです。