松山英樹 「良い感じのプレー」でメジャー最高位

今日の梶原吉広おススメニュースはこちら! 

18日、男子ゴルフメジャー第2戦 全米オープン選手権が行われた。米ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ(パー72)にて行われた最終ラウンドは、6打差14位から始まり、8バーディー、2ボギーの66、通算12アンダーの276で日本勢最高順位となる2位に松山英樹が輝いた。本人は「良い感じに前向きなプレーができた」と語っている。この記録は、1980年に行われた同選手権で青木功が獲得した順位と並ぶことになる。

ホールアウトの時点で首位と1打差をつけ、最終日のベストスコアを出した。優勝する可能性もあったが、栄冠をつかんだのはブルックス・ケプカとなった。松山は試合を振り返り、「16番から全部フォローだったから、バーディを全部獲ったらいけるかと思ったが、さすがに16番からはきつかったですね」と語った。

昨年出した全米プロゴルフ選手権の記録4位を見事更新。海外メジャーでは自己最高順位となる2位で終えた。2日目は65、最終日は66と好スコアを出していたにもかかわらず、初日と3日目は思うよに伸びなかった。「2日はいいプレーができた。これがあと2日できればいい」と次の課題がでてきたようだ。「少しずつ良くなっているという実感もあった。切れることなく出来た」といいます。

次戦は、ロリー・マキロイ主催の欧州ツアー アイルランドオープン。一か月後に行われるメジャー 全英オープンへ向け、「これだけよくなった。今週は最終日に風が吹いたが、そのなかでもいいプレーをすることができた」と次の戦いへ向け前向きな気持ちも持っているようだ。

優勝は逃してしまいましたが、素晴らしい活躍でしたね!次戦にも期待しています!

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!