短距離界のレジェンドが日本選手権に参加?

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2008年北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダルの末続(すえつぐ)慎吾(36)=SEISA=が、200メートルで同年以来9年ぶりに日本選手権(6月下旬、大阪)の参加資格を満たしたことが25日わかった。日本短距離界の歴史を変えた走りが、久しぶりに大舞台で披露される可能性が高まった。

 末続は5月16日に米テキサス州の競技会で9年ぶりの20秒台となる20秒94をマーク。昨年8月の九州選手権で2位に入賞していたため、地域選手権3位以内の選手に適用される参加標準記録B(20秒95)を突破したことで日本選手権の参加資格を満たし、既にエントリー手続きも済ませた。正式な参加権利は、日本陸上競技連盟の資格審査などを経て6月上旬に決まる。

 末続は200メートルで日本選手権4回優勝。03年には20秒03の日本記録を残し、世界選手権で日本短距離初となる銅メダルも獲得した。3回目の出場となった北京五輪の翌09年から11年まで休養し、12年に復帰。15年春にミズノを退社し、現在は星槎(せいさ)大の特任准教授を務めながら競技を続けている。

ベテランとして頑張っている選手を見るとついつい応援したくなります。日本選手権での活躍を期待します!

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