決勝進出おめでとうございます！
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第８９回選抜高校野球大会第１１日の３０日は準決勝２試合。第１試合は、報徳学園（兵庫）と、昨秋の神宮大会優勝校の履正社（大阪）の対戦。九回に勝ち越した履正社が６−４で報徳学園を降し決勝戦に進んだ。履正社の決勝進出は、準優勝した８６回大会以来３年ぶり。
１点を追う履正社は、九回１死一、三塁で２番・溝辺がスクイズに成功し同点に追いついた。さらに満塁として４番・若林が右前適時打を放つなど、土壇場で一挙４点をあげて勝ち越した。報徳学園もその裏、連続安打を放つなど１点を返したが、最後は内野ゴロ併殺に打ち取られた。
履正社は初回、３番・安田のソロ本塁打で先制。二回には、８番・西山の二塁打で加点した。報徳学園も反撃し、三回に２死二、三塁から４番・篠原が右前適時打を放って同点に追いつくと、六回には、内野安打で出塁した５番・神頭を二塁に置いて、７番・長尾が中前適時打を放って一度は逆転に成功した。
履正社は四回からエース竹田が２番手として登板。粘る報徳打線に安打を打たれながらも要所を締め、打線の逆転を呼び込む好投を見せた。
以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした！！
