冬季アジア大会 メダル数日本最多

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 日本が今大会獲得したメダル総数は74個(金27、銀21、銅26)になり、同じく自国開催だった2003年青森大会の67個を上回り、過去最多。目標の「金メダル20個」も達成した。トップ選手の不参加など競技ごとのレベル差はあるが、古川年正・選手団長(日本オリンピック委員会理事)は「この大会が(来年の)平昌五輪につながる」と評価した。

 小平、高木美らが出たスピードスケートは期待通り。小平は短距離で2冠、高木美も中距離を中心に金メダルを三つ獲得した。一方男子の金メダルは1000メートルの小田のみ。平昌五輪の開催国・韓国は男子で金5個を獲得した。2大会連続で五輪に出場するアイスホッケー女子は全勝で初の金メダル。カザフスタンが勢力を誇っていた構図を塗り変えた。

 スキーは男子のみ開催のジャンプが、ノルディック世界選手権と日程が重なり、葛西ら主力は出場せず。全日本スキー連盟専務理事でもある古川団長は「ジャンプはカザフスタンなどが実力を伸ばしている。日本で一番の選手が出場すべきだ」と話した。

 札幌では3度目のアジア大会。26年冬季五輪招致の布石にしたいという思惑がある。大きなトラブルなく全日程を終え、秋元克広市長は「反省すべきは反省して、運営能力を高めたい」と力を込めた。

冬季アジアでの成果が来年の冬季オリンピックでどう活かされるか見ものです。
この活躍で日本も期待できますね!!

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!