体操 内村選手が語る今後

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体操の全日本シニア選手」(14日開幕・東京体育館)の前日会見が13日行われ、リオデジャネイロ五輪で負った腰痛のため欠場となった“絶対王者内村航平(27)=コナミスポーツ=も出席。20年東京五輪に向けて、今後の自身の選手としてのあり方に言及した。

 全6種目をこなすオールラウンダーとしての集大成として挑んだリオ五輪では悲願の団体制覇と、個人総合2連覇を達成。「やらないと代表に入れないから」と今後も6種目に取り組んでいく意向だが「帰国して五輪での演技を見たけど、これ以上の演技は無理だなと感じている」と、素直な思いを吐露した。

 4年後は31歳となるだけに「衰えもあるかもしれない。攻める種目、落とす種目を考えて、団体で活躍できるというのに重きを置いていきたい」と、団体での貢献度を重視していく考えを示した。

 現在の状態については「腰と、帰国後に右足首も痛めた。そこまで悪いわけではないけど、大事を取らせてもらいました」と説明し、昨年4位に終わった全日本団体(11月11日開幕・代々木)を復帰戦に定めた。

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