リオ五輪 メダルへの道

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■卓球男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク6位の水谷隼が同11位のマルコス・フレイタスに4―2で勝ち、3度目の五輪で初の4強入り。日本勢五輪男子初のメダルへ王手を懸けた。
8日の4回戦では、ブラジル選手を前に完全アウェーの環境に苦しみながらも勝ち切り、初の準々決勝進出を決めた水谷。過去5戦負けなしと相性のよい相手に、第1ゲームはスタートから6連続ポイントを奪うなどスタートダッシュに成功。中盤で3連続ポイントを許す場面もあったが動じることなく11―4であっさりと奪取した。

■卓球女子で世界ランキング8位の福原愛が、準々決勝で同4位で第2シードのフェン・ティアンウェイに4−0で勝利した。
 3試合連続のストレート勝ちの圧勝で、初の4強入り。日本卓球界初の個人メダル獲得に王手をかけた。準決勝は10日(日本時間22時)に行われ、前回女王の李暁霞に挑戦する。

■カヌー・スラロームの男子カナディアンシングルで、羽根田卓也が97・44点で3位になり、カヌー競技で日本人初のメダルを獲得した。
「日本人がこの競技でメダルを取るなんて、誰も信じていなかったと思う。やっと成し遂げたぞという気持ち。予選、準決勝、決勝と大きなミスもなく、自分の競技人生の中で一番高いパフォーマンスが出たと思う。」と羽根田選手は語る。

■競泳の男子800メートルリレー予選が9日に行われ、日本は金メダルの400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介、江原騎士、小堀勇気松田丈志が出場。7分7秒68を記録、全体の5位で決勝に進んだ。

■競泳女子、星奈津美と長谷川涼香がともに準決勝に進んだ。予選3組の星は2分7秒37で全体7位、同2組の長谷川は2分7秒35で全体6位。
 星はレース後「自信を持って臨めたが、最後は精いっぱいだったので次のレースに向けて少し修正したい」、長谷川は「ちょっと緊張したけど、普段通りの泳ぎができました。準決勝ではベストを出せるように頑張りたい」と話した。

■テニス男子で日本勢96年ぶりのメダル獲得が期待される世界ランキング7位で第4シードの錦織圭は8日(日本時間9日)、男子シングルス2回戦で世界74位のジョン・ミルマンに7―6、6―4でストレート勝ちし、ベスト16進出を果たした。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!