リオ五輪開催間近ですが残る課題も・・・

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選手村での生活を聞かれると世界王者の表情が曇った。「シャワーを浴びてたら途中から水しか出なくなっちゃって…」。泡がついたままの体で隣の加藤と田中の部屋まで移動し、シャワーを借りる羽目になった。
　さらに深刻なのがトイレだった。「流したら、便器の横にある流しみたいなところから水がブワ〜ってあふれてきて、おしっこも一緒に出てきてるんじゃないかと…」。担当者には伝えたと言うが、「予想はしてたけど、嫌ですよね」と苦笑いした。それでも「まあそれも楽しんでます」と語る体操の内村選手。

30日に卓球代表もリオの選手村に入り、日本から３０時間以上の長旅を終えて、選手たちがシャワーを浴びようとしたが、わずか５秒でお湯が水になったという。

　男子の倉嶋監督は「洗面台ももう詰まったし、トイレも詰まるから紙は流さないように言われてる。なんか昨日も事務局の人の部屋に汚水が漏れ出したみたいで」と、悲惨な状況を明かした。

　選手村では体操男子代表も２６日の選手村入り以降、トイレの逆流、汚水の水漏れなどトラブルが続出。各国の選手からも不満の声が上がっているが、課題山積みのまま、開幕の日を迎えることになりそうです。

何かと問題だらけですが選手達の競技、活躍、健康、身の安全に何も問題が無いように願います。取り返しがつかなくなる事だけは避けて欲しいです。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした！！