イチロー3000本!!

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マーリンズがメジャー通算3000本安打まであと「6本」と迫っているイチロー外野手の金字塔達成を盛り上げる一大キャンペーンに打って出ている。「イチロー3000安打オファー」と銘打ったキャンペーンで、球団は公式ホームページでこう紹介している。
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 現在のイチローの安打数は2994本。マーリンズの特別価格の入場券は現時点で29.94ドル(約3187円)だが、イチローの安打数とキャンペーンは連動し、1セントずつ上がる。3000本安打に到達後は30ドル(約3188円)で固定されることになるという。

本当、アメリカってこう言うキャンペーンが上手いというか面白いというかw

マッティングリー監督は「彼は最初に見たときからほとんど変わらない。ジーター(元ヤンキース)のようだ」と衰えない姿をたたえた。

確かに日本にいた頃の活躍、そしてメジャーに行った今も活躍をしてるイチロー選手。

64歳のマクラーレンコーチは長年、メジャー球団の指導者を務めており、イチローが2001年に加入したマリナーズではベンチコーチを担っていた。同氏は記事の中で当時を振り返り、あるエピソードを披露している。
イチローが加入した当初のこと。スプリングトレーニングを見た当時のルー・ピネラ監督はメジャー投手の速球に対応できるか不安となり、イチローに「ボールを引っ張ったことがあるか?」と問いかけたという。その際、「時々ですが」と答えたイチローはその後の試合でライト方向に強烈な本塁打をマークし、その不安を吹き飛ばして見せたそうだ。マクラーレンコーチは「イチローはダグアウトに戻ってきて、ヘルメットを取ったんだ。そして立ち止まりこう言ったんだ。『あれがボールを引っ張るってことですか?』と。僕たちは笑ったよ」と振り返っている。

スプリングトレーニングの試合であまりにファウルが多いことから、「なぜ打撃練習の時のように打たないのか」と尋ねたことがあったそうで、その際、イチローは“アメリカでの投球はどのようなものなのか、できる限り観察するために意図的にファウルを打っている”と平然と答えたという。

プロだけど常に研究を忘れないイチロー選手だからこその今なのかもしれません。
以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!