ネイマールの闘志

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本日もリオ五輪のネタ記事が多くどれも辞退やら治安悪化などが溢れています。見ていて素晴らしい、興奮するオリンピックが違う事でハラハラする五輪にはなってほしくはありませんね。

そんな訳で今日は話を変えてネイマール選手を特集したいと思いますw
リオ五輪で金メダルを狙うブラジル。そしてその代表選手で意欲を出している選手がネイマール選手です。そんな彼がある事に対して語った。

2014年のブラジルW杯で負った重傷で引退の可能性もあったことを明かした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

ブラジルは自国開催となった2014年W杯の準々決勝でコロンビア代表と対戦。ネイマール選手は母国のエースとしてこの試合も先発出場したが、背後からDFファン・スニガの膝蹴りを受けて腰椎を骨折し、戦線離脱を余儀なくされた。エースを失ったブラジルはコロンビア戦こそ2-1で制したものの、続く準決勝のドイツ代表戦は1-7で惨敗。ショックを引きずったままオランダ代表との3位決定戦でも0-3の完敗を喫し、国民の期待を大きく裏切る結果となってしまった。

「あと2センチずれていたら下半身不随になっていた」と語っていたネイマール選手は
「選手生命が終わるかもしれなかった。幼い頃から、ずっと夢見ていたワールドカップの優勝も、叶うことはなかった」と語る。
 同紙によれば、ネイマールは「自分のキャリアの中でいくつも困難はあったけど、最もひどかったのはブラジルW杯だ」と当時を振り返り、「僕は子供のころから世界チャンピオンになるのが夢だった。でも、サッカー選手のキャリアを終えなければならなくなるほどの大怪我で、その夢が壊されたんだ」と引退の恐れもあったことを打ち明けている。

「非常に困難な時期だった」と回想するネイマールだが、「幸いなことに友人や家族が近くにいてくれた。ああいう時は支えてくれる人たちの存在が重要なんだ」と復活への経緯を話した。大怪我を乗り越えたブラジルのエースは、オーバーエイジで参加する地元開催のリオデジャネイロ五輪で再び世界一を目指すことになる。

沢山の不安が渦巻くリオ五輪の中、闘志を燃やすネイマール選手。彼の中では治安やジカ熱の不安よりも世界一という言葉が頭を張り巡らされてるようだ。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!