でも感動や思いは届いたと僕は思う

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甲子園のベンチでスコアをつけることを夢見ていた17歳の女子マネジャーが、高校野球の福岡大会を前にした5月30日、小児がんとの闘病の末に亡くなった。彼女の思いを胸に、残された仲間たちが夏に挑みました。福岡・古賀竟成館3年生では唯一の女子マネジャーだった舟木あみさんが5月30日に小児がんで亡くなった。

9日には3年生部員全員で墓参りをして「勝ってくる」と誓った。三塁側ベンチには20番目のベンチ入りという思いが込められた背番号20の「AMI」のユニホームと舟木さんの遺影を置いてともに戦った。
スタンドからは全校応援で選手にパワーを送ったが思いは届かず。先発したものの初回から2本の本塁打を浴びるなど5失点した谷口は「背番号1をもらったのに結果が出せず申し訳ない」と唇をかんだ。緒方主将も「申し訳ないなと思う。勝たせてあげられなくて悔しい」と悔しさを胸に語った後に「舟木は天国からちゃんと見てくれている。これからの人生、一日一日を大切にしていきたい」と誓う。

松永監督は「チームとしては悲しい出来事があっていろんなものを背負っていたと思う。チームが一つにはなれたかなと思います」と語る

結果は負けてしまったがその時の頑張りや努力はきっと見ていたと思います。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!