卓球の水谷選手 強化と課題

今日の梶原吉広おススメニュースはこちら!

今回の記事とはあまり関係ありませんが福士加代子選手大丈夫ですかね?右足を痛めてレース欠場をしました。疲労骨折の疑いがあるそうです。リオ五輪に響かなければ良いのですが・・・。

卓球・荻村杯ジャパン・オープン第4日に男子単準々決勝で、リオデジャネイロ五輪代表で世界ランキング4位だった水谷隼(27)が、同1位の馬龍(27)にストレート負けした。約2年ぶりの対戦で完敗も、試合内容には収穫をつかんだ様子。五輪でのメダル獲得へ向け、今後はメンタルとサーブの強化を課題に挙げました。

この試合で世界王者の壁は高かったと改めて実感。国内では無敵の水谷選手は、過去0勝11敗の馬龍と約2年ぶりに対戦して、後ろに下がらず前で果敢に攻めたが1セットも奪えずに敗れました。「負けすぎて、結構心が折れているかも。テクニックが多くて試合の組み立てもうまい。収穫はあった。メンタルとサービスを強化したい」と語る。

世界ランキング6位となったの水谷選手は12−13シーズンから同じロシアのUMMCに所属していましたが、20年の東京五輪を見据え、欧州最強チームでレベルアップを図る事を決意した。
世界ランク5位のオフチャロフ選手(ドイツ)や、同9位のサムソノフ選手(ベラルーシ)らがリオ五輪でもメダル獲得のライバル選手が所属。ロシア国内では群を抜く強豪で修練ができる環境を得た。7月からの契約で、五輪後にチームに合流。9月にリーグ開幕する。

「来季からは、さらにレベルの高いチームで練習、試合を積むことができます」と水谷選手も修練に磨きを掛ける意気込みを語ります。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!