ラクビー松島選手の逆転劇!

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国際親善試合で日本代表は26−22でカナダ代表に勝利した。日本は世界ランク10位でカナダ代表は18位です。前半は日本のペースで進みますが後半はカナダ代表にリードされさらに1名の退場処分が出てしまう。しかし松島幸太朗選手の活躍でトライで逆転をします。しかし試合は後半ロスタイムでも緊迫していた。トライを許すと逆転される正念場でカナダの猛攻を耐え続けた。最後はモールでインゴール。しかしボールを地面につかせずにトライを阻止。

キャプテンの立川選手は「止めれば試合が終わりだと思っていた。チーム全員で守備の意識を統一できた」と語る。昨年活躍した五郎丸歩選手やリーチ・マイケル選手は負傷で不在であった為偽造チームでしたが勝利を納めました。マーク・ハメット代表ヘッドコーチ代行(43)は「残りまだ27分もあるのに、14人になり、どうなるかと思った」という。

五郎丸選手の穴を埋めたFB初先発の松島選手と、途中交代で代表初キャップを獲得したSH茂野だ。密集近くをすり抜けた茂野に松島が素早く駆け寄り、パスをキャッチ。「最高のタイミング。練習通り」とトップスピードに乗った走りで逆転トライを決め、士気を高めた。

松島幸太郎選手◇父親はジンバブエ人、母親が日本人である。6歳のとき、南アフリカラグビーを開始。中学2年のとき、ワセダクラブに加入して本格的に日本で活動。桐蔭学園高等学校時代、第89回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝で、東福岡高等学校に敗れたものの準優勝に貢献。翌年度の第90回の同大会では、東福岡高等学校と31-31の同点による両校優勝に貢献した。
高校卒業後、出身地・南アフリカラグビーチーム、シャークスのアカデミー(育成組織)に2年間在籍。ラグビー留学中は南アフリカのU-20代表候補になったが、「日本代表で強いチームに勝ちたい」との理由で辞退している。

次はスコットランドとの雪辱の戦いになる。活躍を期待します!!
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