卓球女子、リベンジ戦での快挙

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3月2日にドイツ戦で敗戦し、悔しい思いを残した。しかし1次リーグ1位通過し、世界ランク2位の日本女子は準々決勝で再びドイツと対戦。悔しさをぶつける相手がすぐさま現れた絶好の機会となりました。

第一試合は伊藤美誠選手とウィンター選手との対戦する相手に圧倒的に攻める伊藤選手第一、第二は連取し第三ゲームを落としてしまうが第4ゲームで逆転し勝利を掴む。そしてこの流れを繋ぐべく前日に敗戦した石川佳純選手と宿敵とも言われるソルヤ選手と再戦。伊藤選手と同じく第三ゲームは落としてしまったが３−１で勝利。石川選手はガッツポーズを繰り返し歓喜した。

そして前日悔し涙を流した福原愛選手が第三試合にシルバーアイゼン選手に挑む。前日のコメントで「気持を切り替えて」とコメントした福原選手は気合を込めて積極的なプレーをする。福原選手も第三ゲームで落としてしまうも３−１で勝利する。雪辱を晴らした福原選手はしゃがみこんで涙を流し嬉しさを爆発させた。昨日の悔し涙を嬉し涙に変えることが出来ました。

メキメキ成長をし続ける伊藤美誠選手は「チームみんなで思いきって行こうといっていたので、まずは初戦を取れて良かった」とコメント。落ち着きながら的確なプレーを心がける石川佳純選手は「少し焦ってしまったが苦しいときこそ笑顔で行こうと一本ずつ大事に行った。２試合目を取れれば有利になると思っていたので、何としてでも勝ちたかった」とコメント。日本代表のリーダーとして日本女子卓球を担う福原選手は「３―０で勝つことが出来てうれしいしスッキリしている。チーム一丸となって、みんながアドバイスをくれた」とチームメイトのおかげで勝利ができたと感謝した。

この試合で日本はメダル確定した。次の準決勝シンガポール、北朝鮮戦に挑む。
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