W杯準々決勝豪戦の誤審を認める

”18日の試合でワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)の35-34の勝利を決めたバーナード・フォーリー(Bernard Foley)のペナルティーキックに対し、英国内で非難の声が上がる中、ラグビーの国際統括団体であるワールドラグビーは、珍しく審判の判断についての評価を下した。
この薄氷の勝利でオーストラリアは、アルゼンチン代表と対戦する準決勝に進出している。
南アフリカ出身の主審はノーサイドの笛を吹いた後、スコットランドのサポーターからのやじやブーイングを受ける中ピッチから走り去っており、各国の元代表選手からは「恥さらし」とのレッテルを貼られた。
ワールドラグビーがこういった手厳しい評価を公表することはまれだが、審査委員会は37歳のジュベール審判はそれでも審判団の「重要な」一員であるとしている。
しかしながら、ジュベール審判は今週末行われる準決勝の審判団に名を連ねていない。


百歩譲って、誤審は仕方ないとしても、その後逃げるというのはいかがなものでしょうか。
選手や関係者にとっての大事な試合で、まして仕事に対しての責任感が無さすぎます。
こういった大きな大会以外でも誤審は確かにあるでしょう。
ですが、自分が出したものであるなら相応の責任を持つべきでしょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000002-jij_afp-spo