窮地にいた石川遼が土壇場から這い上がった。
米国男子ツアーレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」最終日。
47位から出た石川は1イーグル、4バーディ、2ボギーの「66」(パー70)でプレーし、通算9アンダーの31位で4日間を終了。
今週を前に130位だったフェデックスポイントランクを124位に上げ、同125位が条件だった来季シード権と、次週から始まるプレーオフ進出を滑り込みで決めた。
滑り込みとはいえ、運も実力の内と言いますから、これも彼の実力という事でしょう。
今期はあまり揮わなかったようですが、来季はぜひとも頑張っていただきたいですね。