世界選手権断念

競泳の荻野公介選手が今月開幕の世界選手権を欠場することが発表されました。
フランスでの合宿中にけがをして、緊急帰国。精密検査の結果、全治2か月の右ひじ骨折と診断されたそうです。
会見では「このたびは日本で応援してくださっているみなさんに申し訳ないと言う気持ちでいっぱいです。世界水泳を辞退することになりまして、調子が上がってきただけに残念です。チームのみんなにも迷惑を掛けた。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話していました。
世界選手権で金メダルを獲得できればオリンピック内定だったようですが、欠場するとなると、来年の4月の選考会と日本選手権で出場権獲得を目指すことになるそう。
荻野選手は「絶対来年のリオの五輪で金メダル取るんだと、心に決めて頑張っていきたい」と話していました。
残念ですね〜!世界選手権で金メダルを獲れれば、オリンピックに出場できたのに…。でも今は怪我を治すことが大切ですよね。まだ出れなくなったわけではないですし。世界選手権での活躍も見てみたかったけど、やっぱりオリンピックでの活躍に期待したいので、しっかり治してもらって来年の選考会でオリンピックの切符を獲得してほしいです。