勝者を称えるフェレール

全仏オープンの準々決勝でアンディ・マレー選手とダビト・フェレール選手が戦いましたね。録画して観ました。
クレーコートでの過去の対戦は、フェレールの4戦全勝でしたが、今回はじめて、マレーが勝ちました。
マレーは5月のミュンヘンクレーコート初タイトルを獲得すると、翌週のマドリッド決勝でナダルを破って優勝。続くローマは3回戦を戦う前に棄権しましたが、今季、クレーコートでは負けなしの15連勝中。
フェレールは「ベストを尽くしたが、勝てなかった。試合を通じてサーブに差があった」と敗戦について語り、「彼(マレー)のボールは重く、自分より攻撃的でいいプレーをした」とマレーを称えました。
準決勝ではジョコビッチと対戦。ジョコビッチナダルの6連覇を阻止し、初優勝を目指して調子を上げてきているから、面白いゲームになりそうです。
フェレール応援してたから、残念でした…。でも、負けても勝者を称えるというのはスポーツ選手のすごいところだといつも思います。自分だったら絶対悔しがるだろうな…。
決勝までしっかりと試合を見届けたいと思います!