世界へ

”F東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)に、世界屈指の強豪クラブ、英プレミアリーグチェルシーから3月上旬に日本選手としては初となる正式オファーが届いていたことが8日、明らかになった。クラブ側は今夏に完全移籍での獲得を目指している。移籍金は約400万ポンド(7億1000万円)に上るとみられ、Jリーグからの海外移籍では過去最大額になる。すでにチェルシー側と接触した武藤は、都内で取材に応じ、夏までに結論を出す意向を示した。

 ◆武藤に聞く

 ―チェルシーからオファーが届いた。
「まだ何も決めていない状態。F東京でJリーグ1stステージ優勝に貢献したい。自分の状況、キャリアを考えて判断していきたい。まずはJリーグで結果を残すことに集中したい」

 ―いつまでに決断するのか。
「F東京との契約も残っている。海外に行くと決めたわけではない。一つのクラブに絞るわけでもない。幅広い目線で考えていきたい」

 ―チェルシー側の評価については。
「うれしいが、うぬぼれる時期ではない。今は日本でサッカーに集中することがすべて」”

本田選手や香川選手の時も驚きましたが、今回もまた驚きました。日本の選手が海外で注目され、世界で活躍してくれたら、嬉しいですよね。今はまだ考えている途中だと思いますが、ぜひ世界でいろいろなことを経験して、日本に帰ってきて一回りも二回りも成長した姿を見せてくれることを期待したいです!