巨人 13連敗の不名誉

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交流戦、西武13−2巨人」(8日、メットライフドーム

 巨人は西武戦に2−13で敗れ、球団ワースト記録を更新する13連敗を喫した。先発したドラフト4位ルーキーの池田駿投手(24)=ヤマハ=が三回に外崎に満塁本塁打を浴びるなど2回1/3、7失点KO。その後も投壊は止まらず、打線も2得点で完敗した。

 まさに惨劇。完膚なきまでにたたきのめされた。球団ワースト記録を更新する悪夢の13連敗。借金は2桁「10」にふくらんだ。静まり返る一塁ベンチ裏で、傷心の高橋監督が重たい口を開いた。

 「結果だけ見れば厳しい内容。何とかしようというのはあるけど、なかなか結果が出ない。結果が全ての世界ですから」

 序盤で試合を決められた。連敗ストッパーをルーキーの池田に託したが、2回1/3を7安打7失点でKO。2番手の江柄子も火だるまとなり、終わってみれば今季ワーストタイの計13失点と打ち込まれた。村田ヘッドコーチは「荷が重すぎた。1年ボーイを放らせている苦しさもある」と、嘆くしかなかった。

 打線も相変わらず機能しない。指揮官は「主軸を前に置くことで少しでも流れが変わればと思った」と坂本勇を2番に配置。阿部を4番、左太ももを負傷している村田が5番・指名打者で強行出場した。だが、主将の坂本勇が「点差があってもやることをしっかりやっていきましょう」と円陣で仲間を鼓舞した六回に、2点を奪うのがやっと。西武打線との力の差をまざまざと見せつけられた。

 投打ともに低迷。現場、フロントともに打開策を模索するが、なかなか見当たらない。試合前、高橋監督と会談した堤GMは「持てる戦力を使い切ってやろう」と意見交換したことを明かしたが、岡本や吉川尚ら、起爆剤となり得る若手は2軍で低調な成績。コーチの入れ替えを含め、首脳陣のてこ入れについては「まだ90試合近くある。そんな時期ではない」と否定した。

 13連敗は暗黒時代を送った阪神でも経験のない不名誉記録。ファンからは「明日は勝てんのか」と怒声も飛んだ。「開き直るのは好きじゃないけど、開き直るしかない」とつぶやいたのは阿部。何度も栄光を味わったナインが、もがき苦しんでいる。

突然の13連敗。チーム全体のスランプというところでしょうか?
今後どう立て直していくのか気になりますね。

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村田選手 現役続行

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ボクシングのロンドン五輪金メダリスト村田諒太(31=帝拳)が8日、現役続行を宣言した。都内のジムで会見し、「唯一得られなかったのがベルト。そのベルトを取るために尽力したい」と述べた。先月20日のWBA世界ボクシング協会)世界ミドル級王座決定戦で不可解な判定によりプロ初黒星を喫し、その動向が注目されていた。

 元世界王者アッサン・エンダム(フランス)とのタイトル戦では、ダウンも奪い、ガードを固めて強打を打ち込むスタイルが世界の第一戦で通用することを証明した。試合の映像を見返したそうで、「手応えは感じている。いろいろなところで反省もあるが、自信をしっかりとチャンピオンベルトという形で持って帰りたい」と世界再挑戦への意欲をたぎらせた。

 帝拳ジム浜田剛史代表は「今後については白紙」とした。WBAから指令が出ているエンダムとの再戦、参戦オファーが届いてるWBC、WBOの他団体での試合など選択肢がある。村田は「(今回の)世界戦にむけてご尽力していただき、やっとできたので、その背景になると、僕が誰とやりたいなどは簡単には言えない。組んでいただければ誰とでもやります」と話した。

村田選手の現役続行を宣言!心の底からエールを送りたいです。誰しもが諦める事を経験した事があると思います。そこから考えを持ち直す事は非常に難しいと思います。頑張って下さい。

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アジアバスケットボール選手権 日本対タイペイ代表戦

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6月6日に長野市真島総合スポーツアリーナホワイトリング)で第5回東アジアバスケットボール選手権大会準決勝が行われ、日本代表がチャイニーズ・タイペイ代表と対戦した。

 試合が始まると、日本は太田敦也とアイラ・ブラウンが中心となって得点を積みあげる。第1クォーター残り3分14秒時点で14−16と拮抗した展開に持ちこむが、相手にゴール下から連続得点を奪われ、15−25とリードを2ケタに広げられて最初の10分間を終えた。

 第2クォーターは序盤に竹内譲次、永吉佑也が加点すると、その後は比江島慎を起点に攻撃を組み立てる。しかし、相手にペイントエリアでの得点を許し、点差を縮められない時間が続く。残り2分29秒に決めた田中大貴の3ポイントを最後に得点が生まれず、26−40と14点ビハインドで前半を終了。

 第3クォーターに入っても日本はシュートを決められず、残り7分18秒には26−47と21点差に。しかしその後、ブラウンがフリースロー、ジャンプシュートで得点を重ねて追いあげると、比江島が最後の4分間で10得点をマークし、47−55と点差を1ケタに縮めてこのクォーターを終えた。

 最終クォーターは橋本竜馬のフリースロー、永吉のジャンプシュートで51−56と5点差まで追いあげるが、相手のファーストブレイクなどで立て続けに失点を喫し、試合終了残り7分13秒で51−68と再び引き離される。それでも、田中がティップイン、フリースロー、ジャンプシュートで得点を積み重ね、同4分57秒で59−68に。その後も比江島の得点、馬場雄大と橋本のフリースローで71−76まで詰め寄ったが、逆転できずに最終スコア73−78で敗れた。

 なお、日本代表は7日、中国との3位決定戦に臨む。

■日本代表 73−78 チャイニーズ・タイペイ代表(@長野市真島総合スポーツアリーナ

今バスケが盛り上がっていますね!アジア選手権で3位の座をかけて次の試合も頑張って下さい!!

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稀勢の里 回復の経過

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 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が4日、茨城・鹿島神宮で奉納土俵入りを行った。地元の茨城で横綱土俵入りを披露するのは今回が初めて。一昨年の横綱白鵬(32=宮城野)を1万人上回る約2万5000人の観客が詰め掛けた。

 稀勢の里にとって、鹿島神宮は思い出の場所。武道の神がまつられていることから、入門を控えた中学3年の正月に初詣に訪れた。稀勢の里は「こういう形で帰ってこられて光栄。こんなにうれしいことはない。(前回に訪れたのは)相撲界に入る前。相撲で成功できるように勝ち守り(お守り)を買った」と感慨深げ。「また茨城で土俵入りができるように、相撲のほうも頑張っていきたい」と気持ちを新たにした様子だった。先の夏場所は左上腕と左胸のケガで無念の途中休場となった。現在の患部の状態について「日に日に良くなっている」とした上で「またいい状態で土俵に立てるように、しっかり体を休めたり鍛えたりしたい」と復活へ意欲を見せた。

 この日の午前には東京・江東区で行われた山響部屋の部屋開きでも土俵入り。初めて一日で2度の土俵入りをこなした和製横綱は「また呼んでいただけるように、しっかりとやっていきたい」と話した。

怪我は慎重に治して欲しいです。横綱の本領発揮を心待ちにしているファンも沢山いると思います。治療に専念して下さい。

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世界卓球 張本選手快挙

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ドイツで開かれている卓球の世界選手権は、大会4日目を迎え、男子シングルスの2回戦では、日本の13歳、張本智和選手がエースの水谷隼選手との日本勢対決に勝って3回戦に進みました。
ドイツで開かれている卓球の世界選手権は、大会4日目の1日、男子シングルスの2回戦が行われ史上最年少で日本代表に選ばれた13歳の張本選手とエースの水谷選手との直接対決に臨みました。

張本選手は、初めて対戦する水谷選手を相手に持ち味の攻撃的な卓球を見せ、序盤から勢いに乗り、3ゲームを連取しました。このあとの第4ゲームは、水谷選手に7連続ポイントを奪われるなどして失いましたが、続く、5ゲーム目は着実にポイントを重ね、ゲームカウント4対1で勝ちました。
張本智和選手とは
張本智和選手は、仙台市出身の13歳で、3年後の東京オリンピックでの活躍が期待される卓球男子のホープです。

中国出身で元選手だった両親がコーチを務める仙台市の卓球場を拠点に、2歳から競技を始め、小学生以下の全日本選手権では、男子で史上初となる1年生から6年生まで6連覇を達成して注目を集めました。

去年、中学への進学を機に上京し、日本オリンピック委員会が設けた「エリートアカデミー」に所属してからは、鋭いドライブショットを中心とした攻撃的なスタイルに磨きがかかり、12月には世界ジュニア選手権の男子シングルスで大会最年少優勝を果たしました。

ことし1月に行われた全日本選手権の男子シングルスでは4回戦で敗れましたが、国際大会での実績と18歳以下の世界ランキングで1位といった将来性を見込まれ、今回の世界選手権の代表に史上最年少で選ばれました。
張本「人生でいちばんうれしい」
日本のエース、水谷隼選手に勝った13歳の張本智和選手は「水谷選手はずっと憧れていた選手で、いつかは絶対に超えたいと思っていたので、世界選手権という舞台で勝つことができて、今までの人生でいちばんうれしいです。自分が目標としているオリンピックの金メダルに大きく近づいたと思う」と笑顔で話していました。

勝因については、「1ゲーム目をとらないと絶対に勝てないと思っていたので、出だしからいつも以上に気合いを入れた。サーブとレシーブがよく、緊張せずに思い切ってプレーができた」と話していました。

そのうえで3回戦に向けて、「初心に戻って、きょうの試合のように最初から最後まで攻めて自分らしい思い切ったプレーをしたい」と意気込んでいました。
水谷「想像以上に技のレベル高かった」
13歳の張本智和選手に敗れた日本のエース、水谷隼選手は「初めての対戦だったが、想像以上に技のレベルが高かった。張本選手が純粋に強く、完敗です」と淡々とした表情で話していました。

そして「試合前にこういうプレーをしようと思っていたが、ことごとく対応されて、だんだん自分がやることがなくなってしまった。自分が得意とするサーブレシーブで先手をとれなかったのがいちばんの敗因だと思う」と試合を振り返りました。

そのうえで、「きょうの負けを反省して、張本選手のためにももっともっと成長していきたい。張本選手にはぼくの分まで頑張ってほしいし、メダルを獲得してほしい」と話していました。
日本勢の結果
男子シングルスで日本勢は、丹羽孝希選手がシンガポールの選手に4対3で勝ち、3回戦に進みました。村松雄斗選手も勝って3回戦に進んでいます。

一方、女子シングルスでは、ことし4月のアジア選手権で強豪の中国勢を次々と破って優勝した17歳の平野美宇選手が、3回戦で台湾の選手に勝って4回戦に進んだほか、石川佳純選手や伊藤美誠選手、それに加藤美優選手も4回戦に進みました。佐藤瞳選手は3回戦で敗退しました。

また、ミックスダブルスは準々決勝が始まり、前回準優勝の吉村真晴選手と石川佳純選手のペアは、韓国のペアに勝ち、準決勝に進みました。3位決定戦は行われないため、今大会で日本勢初のメダル獲得が確定しました。
田添健汰選手と前田美優選手のペアは、香港のペアに敗れました。

大先輩を破る若者が増えていますね!国内のその競技に対する質が向上している事だと思います。ミックスも準優勝進出です!

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卓球日本エース対決!!

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男子シングルス2回戦で、日本の「現在」と「未来」のエースが初めてぶつかる。リオデジャネイロ五輪銅メダルの27歳、水谷隼木下グループ)と、史上最年少の13歳で日本代表入りした張本智和(エリートアカデミー)。1日午後(日本時間1日夜)の対戦に向けて、倉嶋洋介・男子監督は「天才2人が戦うのだから、僕は第三者として見たい。もう卓球ファンになってしまいますね」と興奮を隠せない様子だ。

 31日の1回戦はどちらも自分の持ち味を発揮した戦いぶりを見せた。初勝利を飾った張本は得意のバックハンドに加えて、フットワークを駆使してラリー戦を展開。小手先の技術に頼るのではなく、真っ向勝負の打ち合いでベルギー選手を圧倒した。倉嶋監督も「世界ランキング20〜30位台の戦いぶりだった」とたたえる。

 一方、水谷は初対決の相手に無類の強さを見せる。初戦の香港選手も初顔合わせだった。水谷は最初のゲームであえて打ち合い、その実力を見極めた。「圧倒的に技術で上回っている」と確信すると、相手の戦意をくじく作戦に出た。勝負どころでタイムを求める相手の様子からサーブを変えることを察知。コースを読み切り、レシーブで仕留めた。経験に裏打ちされた観察眼とそれを可能にする確かな技術がある。

 対照的な2人だが、14年の年齢差を超えて互いを認め合う。世界王者を目指す張本は水谷について「いつかは超えなければいけない相手」と語る。水谷も簡単に道を譲るつもりはない。「立ちはだかる者は敵。蹴散らすまで」と不敵に笑った。

面白い対決です。今はサッカーでも将棋の世界でも最年少プレイヤーが活躍する時代です。だからと言ってベテランの意地もあります。スポーツは性別、年齢関係無くドラマが見れる。だから面白い。

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逆転勝ち!錦織選手 ハプニングも・・・

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全仏オープンの男子シングルス1回戦が現地時間29日に行われ、第8シードで世界ランキング9位の錦織圭(27、日清食品)は、ランク外のタナシ・コキナキス(21、オーストラリア)と対戦。4−6、6−1、6−4、6−4で逆転勝ちし、苦しみながらも新鋭のコキナキスを破った。

 この試合にアクシデントが発生していた。

 コキナキスの強打に対して、錦織の返球がミスショットになり、高く上がってしまったが、コートの内に入った。しかし、これをコキナキスがスマッシュした。
 このプレーの間、錦織の返球があまりにも高く上がったため、ボールボーイがアウトになったものだと勘違いし、プレー中にも関わらず、錦織に次のボールを投げてしまい、そのボールが錦織の足下へ転がってしまったのだ。錦織はすぐさま抗議したが、受け入れられることはなかった。

 インドに拠点を置くスポーツニュースサイトである「スポーツカフェ」は、この珍事を取り上げた。記事の見出しは、「錦織はボールボーイによる妨害で冷静さを失ってしまった」というもの。
 「錦織圭は、テニス界において最も落ち着いている選手かもしれない。しかし、グランドスラムの大会では、コートでアニメーションのような動きをした。コキナキスとのマッチで、錦織はプレーの中程でボールボーイからボールを投げられて相手にポイントを与えてしまい、当惑させられた」と伝えた。

 さらに「21歳のオーストラリア選手がクロスコートにショットを決めた。錦織はそこにいたが、ボールをコントロールできず、空へむかってボールを打ち上げてしまった。そこで、錦織はボールボーイの方へ向かい始めたが、ボールがインであることを知った。錦織は再びディフェンスの体勢へ。しかし、ボールボーイはすでに錦織にボールを投げてしまっていて、そのボールは錦織の足下、ちょうど、相手のスマッシュが落下したあたりに転がってきたのだ。そのため、錦織は審判に対してボールボーイにプレーを妨げられたと抗議したが、審判はこれを受け入れず、オーストラリア選手にポイントを与えた」と、ボールボーイの勘違いによるハプニングの一部始終を説明した。

 同サイトでは、この瞬間の動画も掲載している。
 ミスショットの直後、自らボールボーイの方向へ歩き始めていた錦織。怒りの表情ではなく、困ったような顔つきで審判に訴えていた。中継の実況も高く上がった返球がコート内に入っていたことに驚き、「これは(錦織に)アンラッキーなプレーでした」と苦笑いしながら説明していた。
 記事は「錦織はこの最初のセットを4−6で落としたが、彼はカムバックし、逆転勝ちして、次のラウンドへ駒を進めた」と、逆転勝ちを収めた結果で締めくくった。

 またATPの公式ホームページでは、右肩の手術から先週、1年半ぶりに復帰したコキナキスを、錦織が破ったことを報じた。
 「錦織はスロースタートだったが、これを克服し、2回戦進出を決めた」と試合をまとめた。
 ATPの取材に錦織は、「今日は苦しいマッチだった。第3セット、第4セットからよいプレーができはじめた。しかし、これが最初の試合なので、トーナメントのスタ−トとしては良かったと思う」とコメントを残した。錦織は、手首を痛めて、前哨戦となるマドリード・オープン準々決勝シングルスを棄権したが、これについても錦織は、「マドリードの後、手首はとても良くなってきている。体は再び強さが戻ってきた感じ。痛みが戻ってこないように願っている。炎症が再発する可能性はあるので、しっかりケアして、よい健康状態を保ちたい」と、不安要素でないことを断言していた。

 2回戦の相手は、74位のジェレミー・シャルディー(30、フランス)。全豪でも2回戦で対戦して錦織はストレート勝ちしているが、「危険な選手で簡単な試合にはならないと思う」と錦織は警戒心をもっている。

何にせよ勝てて良かったです。人間同士が競い合う競技ですからハプニングもたまにありますよね。集中が途切れず逆転勝ちおめでとうございます!

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