五輪試算提示を見て・・・

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2020年東京五輪パラリンピックの開催経費を見直す国際オリンピック委員会(IOC)、東京都、大会組織委員会、政府の4者協議が21日、都内で開かれ、組織委が大会全体の総経費について、1兆6千億〜1兆8千億円とする試算を示した。組織委は自らの予算は5千億円として、残る1兆1千億〜1兆3千億円について、東京都や競技会場のある自治体、国に負担を求めた。

 都、国、組織委は来年1月から、負担の分担について議論する方針だが、協議は難航が予想される。

 内訳は輸送や警備などを含む大会関係費が8200億円、競技会場などの関係費が6800億円、人件費の高騰などに備えた予備費が1千億円〜3千億円。

 負担の分担では、大会関係費は組織委が半額の4100億円、残る半分を国、都などが負担するとした。会場関係費は組織委が仮設分などの900億円を負担し、残る5900億円は国、都などが負担。予備費はすべて国、都などが受け持つとした。

 組織委は11月末の4者協議で、大会総経費を「2兆円を切る」としたが、IOCから「高すぎる」と指摘され、さらに削減した。ただ、過去の大会に基づく推計が多く、影響を受ける会場周辺の店舗などへの営業補償費などは「東京特有の課題」として詳細な試算がないなど、経費はさらに増える恐れもある。

 また、東京都の調査チームが指摘したバレーボール会場について「有明アリーナを新設する」と小池百合子都知事が表明し、承認された。会場はサッカーの一部と、福島県内で開催を検討している野球・ソフトボールを除いてほぼ確定した。

 会議には小池知事、組織委の森喜朗会長、丸川珠代五輪相が出席。IOCのコーツ副会長らは海外からテレビ電話で参加した。

この額で日本(一部じゃなく)全体が潤うなら納得です。しかし僕の中では日本全体が潤うと思うかと言うと首を傾げてしまう。博打で1兆以上の金額を簡単に出す訳にはいかないのは国民誰しもが思っています。

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