メッシとポリ袋ユニフォーム少年

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ポリ袋の手作りユニフォームを着る姿が話題となったアフガニスタン人の少年が、ついに憧れのバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと対面した。イギリスメディア『BBC』が13日に伝えた。


 今年1月、白と水色のポリ袋に「MESSI」のネームと背番号「10」をペンで書き込んだお手製のメッシユニフォームを着るムルタザ・アフマディくんの姿がネット上で話題となった。“世界一のメッシファン”などと言われ、世界中の注目を集めると、ついにはメッシ本人も動き、2月に直筆サイン入りユニフォームがマネージメントチームを通じてムルタザくんに贈られていた。


 その後、バルセロナやメッシ本人、アフガニスタンフットボール連盟(AFF)らが対面に向けて動いていると報じられていたが、12月13日についに顔合わせが実現した。


 バルセロナは12日、アル・アハリサウジアラビア)との親善試合に向けて、開催地であるカタールの首都ドーハに到着。メッシを含むチームは試合日の13日朝に、スポンサーであるカタール航空のアクバル・アル・バーキルCEO(最高経営責任者)を訪問したが、その場にはムルタザくんも招待されていたようだ。


 2022年カタール・ワールドカップ組織委員会の公式ツイッターが、「世界が待ち望んだイメージだ。6歳の少年が自身のヒーローであるメッシに会う夢を実現させた」などとコメントし、写真や動画を掲載。その1つには、憧れのメッシに抱っこされて緊張気味な様子のムルタザくん姿が写っていた。


 なお、親善試合は、メッシに加えてウルグアイ代表FWルイス・スアレスとブラジル代表FWネイマールの“MSN”らがゴールを奪い、バルセロナが5−3で勝利している。

これがスポーツの素晴らしさだと僕は思う。確かに結果やお金は大事だと思うけどプロの思いをこれからの子供達に伝え語り継がれる事。見ていて気持ちが良いです。

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