リオオリンピックを改める

今日の梶原吉広おススメニュースはこちら!

もうすぐ開催するリオ五輪。選手村の不備は意外にもどの国でもありふれた事らしくまだマシな方らしいです。そう考えると日本は凄いよな・・・って改めて思います。

施設よりも特に目立つのは治安や行政です。今でも開催中止を求める住民達、その抗議は開催日が近づくにつれてエスカレートしていっているような気がします。当たり前のようにマフィアとの銃撃戦、電柱に登り感電死等、デモ隊が押し寄せて聖火を消したりこの状況でよく開催できたなぁ〜・・・って思います。そして次々と出場辞退する優秀な選手達。ここまでくるとどんな感じになるか逆に興味が湧いてきます。前のラクビーのように日本では日の目を見ることの無い競技がメダル獲得の可能性もありそうです。ただ選手達からしたら複雑ですけどね。

オリンピックを開催する事は凄く光栄な事だと思うし全世界が注目を浴びて国の良さを主張できる事です。僕は改めてリオ五輪の見せない影を見つめてみる。オリンピックを開催にあたり「富裕層の国にしなければならない」と貧困層を追いだし、家も靴も服も食の無い人や街を覆い隠すように観光地から遠ざけて外面だけを良くしようと動く行政・・・。彼等の怒りの声はオリンピック開催後も響き渡ると思う。

日本はこのような事が無いように開催して貰いたい。

以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!