古豪を変えたメイジウェイとは

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古豪を変えたメイジウェイとは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151208-00010000-sportiva-spo

明大が変わった。伝統のスクラムのこだわりは引き継ぎながらも、日本代表のごとく、ボールを大きく動かしていく。
新たな『メイジウェイ(明治流)』。持ち味を出しての早明戦勝利に明大の丹羽政彦監督が笑う。
6日の伝統の早明戦。満員2万2千余の観客で埋まった秩父宮ラグビー場のスタンドが大きく揺れたのが、前半終了間際の攻防だった。
早大がPGを蹴らず、逆転トライを狙う強硬策を失敗した直後だった。

もちろん明大といえば、重戦車の『前へ』である。看板がスクラム
後半の序盤、早大ボールのスクラムをめくり上げて、コラプシング(スクラムを故意に崩す行為)の反則をもらった。
スクラムの核、フッカーの中村駿太主将はスクラムを組む前、「猛プッシュ、いくぞ!」と声をかけたそうだ。

今季のスローガンが『リバイブ(復活する)』。
“走る重戦車”が1996年度以来、19季ぶりの大学日本一へ突き進む。
大学ラグビーファン待望の『明大復活』の兆しがようやく見えてきた。

古豪には古豪の強い理由があるわけで。
この流れで、その強さをぜひとも取り戻してほしいものですね。
以上、今日の梶原吉広おススメニュースでした!!