日本新

陸上の日本選手権で、男子砲丸投げで32歳の畑瀬聡選手が18メートル78の日本新記録を樹立し、4連覇しました。これまでは、山田壮太郎選手が2009年に出した18メートル64が最高記録でした。
スポーツの新記録とか、オリンピックのメダリストたちの記録をみると、本当にちょっとの違いが明暗を分けるというか、コンマ何秒とか小数点以下の数字の中で戦っているんだ、と実感します。いきなりズバ抜けた記録を打ち出す人もまれにいますが、日本人ではあまりいませんよね。今回も数センチの違いで日本新記録。でもその数センチ距離を延ばすために日々の鍛練を行っているんですよね。そういう志みたいなものは自分も持っていきたいな、と常に感じさせられます。畑瀬選手は32歳。自分もまだまだ頑張っていかなきゃならないです。世界選手権でも新記録樹立、期待したいですね。